2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
前回読んだ「竜のグリオールに絵を描いた男」の続編でシリーズの中編2作を収録。 表題作「タボリンの鱗」はタボリンという古銭商の男がたまたま手に入れたグリオールの鱗を触っているうちに一緒にいた娼婦の女性シルヴィアともども謎の未開の場所に飛ばされ…
その昔魔術師によって封印された体長1マイルにも達する竜のグリオール。その体は歴史の流れの中で土地の一部となり、その周辺にはいくつかの集落もでき多数の人間が暮らすようになった。しかし彼は麻痺した状態で生きていて、しばしばその邪悪な意図で人々を…
イスラエルとハマスの戦闘はどんどん泥沼化していくばかり。毎日パレスチナ情勢のニュース見ては「いい加減にしろよイスラエル」と憤るのだが、イスラエルとアラブの対立の歴史についてちゃんと知っておきたいなと思い古本でこの本を見つけて読んでみた。 だ…