Star Trek : Strange New Worlds 第4話

第4話。Memento Moriメメント・モリ

エアフィルターを届けるためにフィニバス3という惑星を訪れたエンタープライズ。しかし惑星は何者かの攻撃を受けていた。生存者を救出するが、ラ・アンはモンスターに襲われたという生存者の少女の証言から襲って来たのはゴーンだと気づくがその直後に攻撃を受けナンバーワンが負傷してしまう。ゴーンの艦隊に襲われ絶体絶命のピンチに陥るエンタープライズだが...

今回は異星人の敵との闘いを描いた戦闘アクション巨編。ドンパチメインという、あまりこれまでのスタートレックにはなかったパターンの話。 ゴーンって「宇宙大作戦TOS)」に出てきた爬虫類みたいな宇宙人で、あれは見るとかなりクオリティの低い着ぐるみだったと思う。その後「エンタープライズ(ENT)」にも登場してその時は恐竜っぽいCGだったんだけど、今回は個体としては実際の映像には登場せず残念。そのかわり新規デザインのゴーン艦が登場、なかなか斬新なデザインだ。

ゴーンの攻撃で艦内は大混乱に陥り、医療システムがダウンして負傷したナンバーワンの治療に針と糸で傷口を縫うことになったり、エアフィルターの調整中だったヘマーとウフーラが悪戦苦闘したりするのだが、今回の主役はラ・アンで、ゴーンに襲われ家族を亡くしたという彼女の過去が語られる。

それにしても、回を追うごとに英語が難しくなってるように思うのは私だけ?初見では大まかなストーリーはわかったけど細かい部分の意味がほとんどわからず、後でスマホの翻訳アプリを使ってあーそう言う意味かみたいな。三回くらい見ないと映像まで目が回らない。